じんせいレコード in Hong Kong

無意識のうちに世界を股にかけて人生生きています

読書レコード ちきりんさん 自分の時間を取り戻そう

掲題の本を読みました。今は直感的に自分が思い感じたことを書きなぐります

 

今まで自分は学校生活や仕事の中で、生産性低いな〜、とか、次はどうやったらこの仕事を短い時間でできるだろうって、考えたことなかったかも。特に学校生活。疑いもせずに淡々と学校いってた。確かに、大学4年って長くね?なんか、そうやって疑いもせずにいっていて、ちきりんみたいにdoubtできない自分が平凡で悲しい。あたしは特別でありたいのに。でも、せめて、この世界に生きていて、ちきりんさんの考えに触れられて、煽られたことは幸運である。この体に染み付いた固定観念との戦い。

 

これまでのちきりんさんのブログで何度か同じエントリーがあった。生産性高めましょうねってお話。インプットとアウトプットの話もあった。でも、あたしはそれを行動に移せてきただろうか。数日で終わったしまった覚えがある。だって、生産性を上げて仕事をするのも、長時間労働とおなじぐらい、疲れるから。頭を使って考えないといけないから。人間はほっとくと、楽なほう、楽な方へ流れていきます。

 

また、印象に残ったのは、自分のストレス解消法を良く理解して、それも効率的にやりましょうねってお話。これを読むとね、中にはね、なんか機械的〜、ドライ〜人間らしくない〜葛藤してうんうんいう時間が大事〜とかいう人もいるかと思うんよ。でもね、そうじゃないかもしれない。自分をどこまで遠くからみつめることができるか。どこまで客観的にみることができるか。自分というドライバーが、自分という車の扱い方を上手くできるか、ってとこにあるんじゃないかな、と思う。自分と自分を引き離す。そう、そういう人は悲劇のヒロインにならない。感情の塊にならない。だから、ちょっと無機質にみえても、これは有効な手段だと思う。それは、自分の大事な時間を、ど〜でもいいことに使わないように。そりゃ人間、泣きたい時、ぐちりたい時、文句を言いたい時はあります。でもね、そんな自分にツッコミをいれることが出来たら、悩みの大半は解決する。なぜなら、どんなことも行動なしでは解決しないから。この問題がある、さて、それをどうやって解決しようか、ってとこ。自分のストレス解消法を効率良く利用する。自分を知ること、自分を上手く付き合うこと。それって大事。

 

そして、最も大事なのは、あたしって人生で何したいんだっけっていう問いかけ。

時間が希少価値だっていうのは確かに気づきにくい。

私もこの本読んでたら、あたし、今の会社で今の働き方でいいんだっけ?ってなる。

自分の成し遂げたいこと。スキル。優先順位。夢。目標。効率性。生産性。

これらを考えることは大変なことです。

集中しないといけない。

しんどいです。

だから、流される方が楽なんよ。

でも、それじゃだめなんだよ。

死ぬ時にそれ、きっと後悔するんだ。

 

ちきりんさんのアドバイスを実行できるかどうか。

私は実行したい。

効率良くお金稼いで、スキルつけて、子供との時間を増やしたい。

レバレッジかけてやるのだ。

 

自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう