じんせいレコード in Hong Kong

無意識のうちに世界を股にかけて人生生きています

マカオに行ってきた

先週末は月曜が祝日で香港はlong weekendだったのでした。と、いうことで、

 

生まれて初めてマカオに行ってみようスペシャルー!

 

土曜のお昼過ぎ、シャンワンのフェリーターミナルに向かいます。ターミナルごったがえ。人多すぎでしょ。お昼にカレーを食べ、フェリーに向かいます。不思議なのは、一度出国手続きをしないといけないこと。パスポートを持って、判子を押してもらいます。

 

フェリーはなかなかcomfortable.シートも問題無し。酔いやすい私は酔い止めを飲みましたが、天気が良ければ運行中はあんまり揺れません。1時間でマカオに到着。入国審査をして、バスターミナルに向かい、ホテルのシャトルに乗り込みます!

 

私が今回泊まったのはベネチアン。イタリアのベネチアを真似したとってもバブリーなホテル。確かラスベガスにもベネチアンがあるんだよね。でもなんか、ディズニーぷりがすごい。なんていうか、建物とか全部ハリボテ?的な。

 

そして、凄い数の観光客。東京駅の階段かって思うぐらいの人の波。

恐ろしき中国パワー。

 

その後は、House of Dancing Waterというめっちゃすごいショーを見に行きました。

もうね、え、このステージどうなってんの?!みたいな。水?水?しかもそんなところから飛び込めるほど深いの?!キャストのみんなめっちゃマッチョですけど?水と思ったら陸が出てきた?!噴水?あ、かと思いきやバイク?!意味分からん!ストーリーラインより驚きを優先しすぎて意味分からん!はい、ふぃなーれーーー。

 

いやー、興奮しっぱなし。めっちゃ良かった。ぜひ一番高い席のチケットで見てくだされ。

 

その後は、ミシュランスターのポルトガル料理のレストランに行ってディナー♪

本当に、ポルトガルにいるかのような錯覚に陥るほど、素敵なレストランでした。

お肉がとっても美味しかったぜ。陽気なギターの歌い手(ニューヨークの地下鉄で演奏してる系)もいて、こじんまりしたレストラン全部が盛り上がりました。

 

その後は ぎゃ ん ブ る のお時間ですわな。

もうね、私はこの夜のために、ブラックジャックのルールを勉強し、アプリをダウンロードして練習を重ねて準備してきたわけなんですわ。

 

結果は

 

 

惨敗

 

 

賭けたお金全て持って行かれました。さようなら。また会う日まで。

 

 

ちなみに、カジノスペースには、喫煙と禁煙席があって、お茶やコーラを頼めば持ってきてくれます。アルコール飲んでる人はいなかったなー。ドレスコードはめちゃめちゃカジュアル。みんなアジア人がわるぅーい顔でお金を賭けております。

 

ブラックジャックは最低ベットは HK$200〜$300って感じ。(3000円ぐらい)数万円なんてすーぐになくなります。

 

あたしもすっからかんになって、超ネガティブになって、暗く、全てが楽しくなく、ショックで、最悪な気分になりながら寝ましたとさ。

 

次の日、マカオで一番驚いたのは。。。

 

売春が合法ってことーー

 

Lisboa hotelに行ってみて下さい。そこのとあるフロアに行って下さい。

すると、ミニスカ、ハイヒール、ばっちりメイクのかわいい若い女の子がいっぱいいます。こんなにかわいいのに売春してるのか!と同じ女として私は悲しくなります。

 

ずーっとね、同じホールを行ったり来たりしてるんだよ。お客さん探し。すげー。

 

リズボアの回遊魚、でググると色々出てきます。

お客さんをそこでピックアップして、ホテルの部屋で一発やって、またフロアに戻ってきて客探しらしい。

 

うーん、一日にそんなに何人も相手出来るものなのか。あたしはもう一回でお腹いっぱいなのだが。。(←聞いてない)性病は大丈夫なのか、気持ち良いのか、なんぼほど儲かるのか。。ふー。

 

それが最も衝撃的な光景だったのでした。ぜひお母さんや妹にも見せたいと思っています!(←違うだろ)

 

実は、ベネチアンに一泊した次の日もギャンブルしたんです。その日はプチ、勝ちました。2回連続で買ったので、すぐ退散。すぐ利益確定。もう負けるの怖い。

 

マカオは色んな顔を持っています。

  • ポルトガルの風情が残る素敵なマカオ(暑いけど)
  • 下品なほどギラギラなギャンブル、ホテル(中国人ばっかりやけど)
  • シルクドソレイユ以上の迫力のあるショー
  • そしてリズボアの回遊魚(え、ここに入るんかい)

オススメです!